■ひと・環境計画 一級建築士事務所
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前回のブログの内容について、訂正があります。 あの事件より、日時が経つに従い、詳細が明確になってきました。 彼の仲間の多くの音楽家たちや、つながりのある音楽家たちが、怒り、 また、協力してその時の状況を調べたりして、やっと事実がわかってきました。 私も英語が苦手な中での、彼の説明で、誤解していた部分があります。 この誤解は、彼にも失礼だし、主催者にも失礼なので、この場で訂正したいと思います。 まず、演奏方法のことですが、61小節を30小節に縮めるということについて。 応募要項の中に英語で、30小節にカットするとあったそうです。 カットというのは、バッサリ小節をなくすということではなく、上手くつなぎ合わせながら減らすという 意味らしいです。 演奏前に説明会があり、その時も正式な通訳者がおらず、彼らは全く理解できませんでした。 日本人から、前奏はどうするのかという質問があったようなのですが、その時に全演奏だという 回答があったそうです。 それでも、その回答も、英訳されずに彼らは何も知らないままでした。 彼は、英語の募集要項には、そのカットの話が書いてあったので、 開始15分前に、前奏についてはどのようにするかとスタッフに聞いたそうです。 どのように縮めたかを、何語で審査員に伝えなければならないかということも聞いたそうです。 その返事は「そのようにしないでください。審査員と話さないでください」ということなので、 カットをするのかしないのかを質問したところ、「お好きになさってください」と言われたそうです。 彼は、カットを入れて演奏したそうです。 さて、話を整理すると、英語の要項には、「カット」が書かれていて、 事前の説明会では、フル演奏と言われた。そして、それは英訳されなかった。 スタッフに質問したが、あやふやな答えしか返ってこなかったということです。 問題は、「言葉」にありそうです。 「そうしないでください」と答えたスタッフは、 カットをしないでくださいと言いたかったのだとも思えるし、 審査員と話さないで欲しいと言いたかったのかもしれません。 ただ、大きな問題は要項に書かれていたカットが、誤訳されて反対の意味に書かれていたことと 通訳者が居なかったことにあるようです。 さらに色々な人の追求でわかってきたことがあります。 課題曲は、Johann Nepomuk HUMMEL:Trumpet Concerto Version for Trumpet and Piano Es-Dur[edition: E F kalmus] だそうですが、最後のKalmusというのは、たぶん編曲者かなにかなのだと思います。(私の推察) 要項の指示には、このKalmus版で演奏のこととあったそうですが、 誰一人、このKalmus版の楽譜で演奏しなかったということです。 これも規定違反であり、Kalmus版で演奏しなかった人たちは、授賞をして彼はできなかった。 やっぱりおかしい話です。 この件に関して、多くの方々が情報を集め、彼本人の書いた詳細が、翻訳され私の手元に届きました。 一部、私の英語の理解力のなさで、誤述をしてしまったことを訂正し、謝罪いたします。 ただ、この件に関しての、本質は変わってません。 要項の英語の誤述と通訳者のいないコンクール。 お粗末な話です。 このブログをみた方は、ポチッとしてね。人気blogランキングへ
by ecohime
| 2010-09-06 17:35
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