■ひと・環境計画 一級建築士事務所
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![]() 3.11より今日で4ヶ月。 亡くなられた方の冥福をお祈りするとともに、被災、避難されている方々のことを忘れずに。 前回の続き。 釜石地区の県会議員は、結局、なしのつぶて。 何をやっているのだか・・・ 外部から色々、言われるのが迷惑なのかもしれません。。 「一つになろう日本」という言葉は、かっこをつけて、作っただけ・・・ 一つになりたくても、一つなれないもどかしさ・・ 仕方なく、盛岡の議員へ再びお願いをしました。 そして、言い続けて1ヶ月、やっと、大槌町役場の方とお話ができました。 ただ、やっぱり、殺虫剤による健康被害は深刻には考えていない様子。 私が色々お話をしていても、人ごとの様にしか聞いていません。 その1ヶ月。私が、動いている間に、国が魚介類の海洋投棄を認め。 陸前高田と大船渡は、海洋投棄と決め、 大槌は埋設と決めたということを聞きました。 6月の後半。。20日前後だったか・・・ 宮古で仮設住宅に入居し、化学物質過敏症が発症したと一方が入ってきました。 懸念していたことがおこりました。 その方は、もう仮設で暮らすことはできないでしょう。。。心配です。 結局、無償提供の申し出のあった、バクテリアで臭いを沈静化するものを送ることとし、 試してもらうことにしました。 この無償提供は、椎茸農家をしている私の友人が交渉してくれたことによって、実現したこと。 私の力では、何もできなかったことです。 今日あたり、そのバクテリアが届いているはず・・・ 効果があることを祈るしかありません。 少しでも臭いが減って、ハエの被害が無くなるように。 祈るしかありません。 先週の岩手県議会では、EM菌を使った処理の意見も出たとか。。 化学薬品が使用されないことを望むばかりです。 私としては、この問題は、ここでおわりなのかどうかわかりません。 避難された方が、化学物質過敏症にならないために、何ができるのか、 再び、考えたいとおもいます。 バクテリアの効果は、岩手県議会等が終わったら、来週あたり、 この件に尽力いただいた高橋但馬議員が、見に行ってくれる約束をしてくれました。 この件に関して、 多くの友人達の力と知恵を借りました。 「議員に言ってみては」と言ってくれた友人。 議員を紹介してくれた友人。 盛岡で、他のことで色々と連絡を取ってくれた友人。 そして、真剣に色々と知恵をくれた友人達。 多くの思いが、ここに集結したけれど、 やはり、県全体を動かすことができなかった・・・ 大槌から県へと思ったけれど・・・ ご尽力いただいた皆様、本当にありがとうございました。 この場を借りて御礼申し上げます。 この問題に意識を持ったのは、 5月半ばに被災地へ行った時お会いした、宮古の化学物質過敏症の方の言葉。 「仮設で、化学物質過敏症の人が増えなければいい」でした。 「化学物質過敏症の人が一人でも増えなければ」 東京に帰って、ずうっと、この言葉が心にやきついていて、 私が、被災地を支援できるとしたら、「患者を増やさない」ということです。 あの二人の患者さんにも、お礼をいわなければなりません。 今後については、但馬議員が視察に行ったら、また、報告してくれると思います・・・ 今日で4ヶ月。 4ヶ月と1日前の幸せだった日々を、思い起こしている方々も多いと思います。 あれから、本当に色々なことがあって。 被災、避難された方々以外も多くの方が、涙したことと思います。 復興をしなければならない人。 新しい場所で、生活をしなければならない人。 原発の問題はまだまだ、解決しませんが。 多くの不安の中で、どうしていっていいかわからない。 だけど、希望をなくさないようにしませんか。 私の力は、本当に小さいです。 皆さんのお役に立っているのかどうかもわからない。 でも、何か役に立っているに違いないと小さい希望をもって、 これからも、忘れずにいきたいと思います。 また皆様に、力を貸していただくことがあるかもしれません。 その時は、よろしくっ。 このブログをみた方は、ポチッとしてね。人気blogランキングへ
by ecohime
| 2011-07-11 14:32
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